【道具】

ここでは地山製作やトンネル堀りで使っている道具を紹介します。

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左上から順に、
錐タガネ、平タガネ、坑口型紙、鉄工ドリル刃、木工ドリル刃。
左下から順に、
平線カキベラ、針金、スクレバー、充電式ドリル、金尺
です。
平線カキベラとスクレバーは地山製作時に使用しています。
 
A

 ドリル刃はφ10mmのみ使用しています。
B

 左が鉄工ドリル刃、右が木工ドリル刃の、それぞれ新品時の孔痕です。
 新品時に掘れる長さは左の画像程度、せいぜい5〜10mm位で、その先は刃研ぎをしない限り、殆ど掘れなくなります。
 頻繁に刃研ぎをすれば良いのですが、その分減りも早くなります。
 
 
C

 掘削の主力にしている道具は、拾い物の鉄棒や帯鉄の先を加工した自作のノミです。
 頻繁に刃研ぎをしていますが、拾い物ですので、あまり気になりません。

 
D
 
 左2本はマイナスドライバー状で、最も多く使用しています。
 その隣は、通称耳かき。(使い方も同じ)
 その右は丸カッター、主にアーチ部で使用しています。
 右の帯鉄は、両端がそれぞれ形の異なる刃に仕上げていますが、平な方は路面、法物形状の方はアーチ部の整形時に使用しています。
E

 マイナスドライバー状のノミは、その後反対側にサグリ板を取り付けました。